2009年03月14日

2.ラテン語を原書で学ぶ (聖学院大学大学院講座・前期)

ヨーロッパの古典語一般がそうであるが、ラテン語も名詞、動詞などほとんどの単語がそれぞれ語尾変化し、自らが一つの文章中でどのような役割をしているかを、いちいち語尾変化で示す(近代語は語尾変化を減らして、それを文の中の位置で示そうとする)。
その変化を覚えるのは、初心者にとっては、いささか苦痛である。その苦痛を少し忍んで、語尾変化を覚えてゆくと、或る日単語がひとりでに動いて文章の形(主語と動詞)をなしてゆくように思える時がくる。ラテン語がいわば微笑みかけてくる時だ。そうなるとラテン語の学びは楽しみとなる。そのような時に至ることを目標にしたい。
ラテン語の特徴は、短い文章のうちに多くの内容を包みうるその簡潔性にあると思う。ヨーロッパ語にはめずらしく冠詞がないところにその簡潔性はよく現われている。冗長な文章を書きがちな我々現代人は、簡潔さの中に多くの内容を盛り込んだラテン語の凝集力から多くのことを学びうると思う。

@「ラテン語の面白さ」 A「主格および対格」 B「奪格」 C「名詞の性および形容詞」
D「奪格支配と対格支配」E「名詞の数」 F「属格」 G「繋辞」 H「与格」
I「不定法」 J「動詞の人称変化」 K「命令法および呼格」 L「指示代名詞および不定代名詞」
M「関係代名詞」

<教科書>M.アモロス著『ラテン語の学び方』(南窓社)

■費用 39,000円
■回数 13回
■日時 水曜日 16:30〜18:00
■全日程 4/15,22,5/13,20,27,6/3,10,17,24,7/1,8,15,22
■講師名 片柳 榮一
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/115605497
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。